体に違和感がある人は人間ドック

一般的な会社員であればほぼ間違いなく、何らかの健保に加入します。労働基準法で毎年どこかで定期的な健康診断を受けることが決められているためです。

私も普通の会社員ですので、ご多分に漏れず会社で健康診断を受けています。従業員数が多い会社のため、産業医が自社に来て、一斉に健康診断を行います。

ただ、通常は35歳未満の若い世代では、それほど詳しい検査が行なわれることはありません。「身長、体重、視力、聴力、心拍数、血液検査、尿検査」が最も一般的なコースです。

若いうちはこれらだけでも十分なのですが、10年以上働いて35歳が近くなっている私のような世代では、この検査内容だけでは正直なところ不安がありました。

普通に考えて、20代前半の頃と今とでは、体力も大きく衰えていますし、疲れやすくなっているにも関わらず、仕事は若い頃よりも負荷が大きいので、体への負担は昔よりも確実に大きくなっているはずです。

私の場合は、数年前から慢性的な胃の痛みを感じていたこともあり、「もしかしたら大きな病気になっているかもしれない」という不安があったので、自費でありながらも通常の健康診断とは別に人間ドックを受診しています。

人間ドックではなくても、少し高い健康診断であれば、検便や胃部レントゲンもありますが、気になる箇所があれば人間ドックがベストです。

健康診断を受けると安心できる

精密な健康診断や短時間の人間ドックでも、会社と提携する病院で受診することが、料金的に1番お得だったのですが、時間的に平日限定でほぼ丸1日かかってしまうコースしかなく、会社を休めない時期では無理でした。

したがって、インターネットなどで短時間で受けれる人間ドックを探して、申し込みすると効率的かもしれません。なるべく移動時間も短くしたかったので、会社のある東京駅周辺で見つけました。

場所柄のせいか、忙しい人でも受けられる健康診断や人間ドックをしている会社はいくつもあり、その中でも午前中だけお休みをすれば受けられる「3時間の人間ドック」に決めました。

ここでは3時間の短い時間ではありますが、「肝機能検査、血清検査、腫瘍マーカー検査、腹部レントゲン検査、甲状腺検査」など非常に豊富な内容の検査が受けられます。通常の人間ドックの検査内容と同じくらい充実していました。

問診も丁寧でしたし、所見について説明を受けるときも、非常にわかりやすく体の状態を教えてもらえたので、とても好感が持てました。

自分の体が重い病気がなかったことによる安心感もあったのですが、それ以前に信頼できる病院が近場になり、短時間で検査ができたことは嬉しかったです。

ただし、完全に自費診療ですので3時間で約8万円と高額にはなります。私の場合は「お金で時間と安心を買った」と思っているので、損をした認識よりもコストパフォーマンスを重視しました。

もしこの手の人間ドックを利用する場合には、ある程度の出費は覚悟しておいたほうがよさそうです。精密な健康診断は1万円以内ですが、人間ドックでは10万円以上することもあります。

ワンコインで安心の健康診断

会社員であれば毎年決まった時期に、会社の提携病院などで無料で健康診断を受けることができるので、自分で何か積極的に動かなくても毎年の自分の健康状態を見直すチャンスがあります。

でも、会社組織に属していない自営業者やフリーランス、またはアルバイトでしたら、自治体などに所属することで割引で受けられたりしますが、基本的には自分で探さないと健康診断を受けることはできません。

実際、私は自営業をやっていますが、なかなか健康診断を受ける意欲もないまま、もう10年近く経ってしまいました。前に受けたのは恐らく大学時代の学校で受けた検診が最後です。

もう自分も30歳を過ぎて若くないですし、まったく検査をしないでいるのはさすがに不安だったので、どこか良いところはないかと探してみました。

それでも病院に行って健康診断を受けるのも面倒ですし、その結果が出たらまた病院まで行って説明を聞くのもどこか億劫でした。とりあえず今はこれといった体の不調を感じているわけでもないので、あまり時間とお金のかからない方法で「サッと健康診断ができたらいいな」というのが希望でした。

そこで私が見つけたのがワンコイン健診と言われる健康診断です。簡易的ながらも「身長、体重、血圧BMI、骨密度」「血糖値」「総コレステロール」「中性脂肪」などの健康診断の基本項目が各500円で受診できます。

さすがにがん検診などはありませんが、全部ではセット割引で1,500円です。結果もすぐわかるので、私はこれをすぐに受けたところ、結果も特に問題なかったため安心できました。